部屋に閉じこもっていたサクラを外に連れ出そうと、同期がなんとか元気づけようと色々な策を講じる。
葵はサクラを呼び出し、新人研修後の配属発表のときのことを話し出す。
葵は、1人だけ希望の部署に行けなかったサクラが同期に話した自分の夢の話をし、「あの時はこんな奴とは一生分かり合えないと思ったけど、今はお前と一生離れたくない。俺と結婚しないか？」とサクラに伝える。
視聴者の反応は「プロポーズや告白して、相手がすげー笑う対応、悲しいわ。」「葵のプロポーズはどうかと思うけど笑われてしまったのは悲しいだろうな。」と葵のことを心配する声が多かった。
どういう経緯でそうなったのか？
故郷の島に橋をかける夢と大好きなじいちゃん（津嘉山正種）を突然失ってしまったサクラ（高畑充希）。
なんとか東京に戻り、仕事を続けていたが、ある日とうとう会社に行けなくなる。
そこから1年以上部屋に引きこもり、誰とも会わず暮らしていたサクラだったが、同期はなんとか昔のサクラに戻ってほしいと奮闘する。
菊男（竜星涼）は、入社2年目に自分の担当プロジェクトの図書館に連れて行き、サクラに元気づけられた思い出話を始める。
しかし、サクラの心には響かず失敗する。
蓮太郎（岡山天音）は、実家のラーメン屋に連れて行き、食べてもらおうとするが食欲がないと断られる。
焦った蓮太郎は自分がまかされたプロジェクトの設計図について、サクラにアドバイスをもらおうと設計図を見せる。
しかし、サクラは「いいんじゃないでしょうか。」と何もアドバイスをしない。
再度見るようにサクラに促すが、サクラの目からはなぜか涙が出てくる。
そこへ偶然やってきたすみれ（相武紗季）が泣き出したサクラを抱きしめ励ます。
菊男、蓮太郎がサクラを励ますことに失敗し、次は葵（新田真剣佑）がサクラを連れ出し励まそうとする。
その後どうなったのか？
葵のプロポーズを聞いたサクラは突然笑いだす。
「こんな私なんかと結婚したいとか言い出すから」と笑うサクラになす術もなく一緒に苦笑いする葵。
笑うサクラに隠れて、同期へ「大失敗です、俺も」と悲しく連絡する葵であった。
このシーンを見た視聴者の反応
※紹介している作品は、2019年12月時点の情報です。
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