【知らなくていいコト】ドラマ第2話のあらすじ・ネタバレ・感想

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前回春樹(重岡大毅)に突然別れを告げられたケイト(吉高由里子)は、なんとかして春樹と復縁したいと説得するが全く相手にされない。

仕事のほうでは「DNA婚活」なるものを取材することになったケイトは、婚活現場に潜入する。

DNAの相性がよい相手を事前に調べて、当日その相手と話すという仕組みとなっており、ほとんどのカップルがマッチングしていた。

しかし、1組だけマッチングしていない人を見つけ、ケイトはその男性に注目して取材することにした。

ケイトが夜遅くに会社に戻ってくると、春樹も残っていた。

ケイトは缶コーヒーを持って、春樹のデスクへ行き「お疲れ様」と声をかけるが、まるで犯罪者を見るような目で見られる。

その目にショックを受けたケイトは、思わず会社を飛び出してしまう。

ぼーっと歩いていると、尾高(柄本佑)が車を横につけて「送るよ」と話しかけてきた。

今から徹夜でイエコウモリの撮影に行くという尾高に、一緒に撮影についていきたいと言ったケイト。

撮影が終わり、朝方二人で道を歩いている時、ケイトは何か隠していることがあるなら、教えてほしいと尾高に詰め寄る。

尾高は辛そうなケイトを見て、生前ケイトの母親から内緒にしてくれと言われていたことを打ち明けた。 それはのとあとおる(小林薫)がケイトの父親だったということだった。

DNAの呪縛から解き放たれてください!

ケイトは尾高から聞いた事実に衝撃を受けながらも、仕事にまい進していた。

DNA婚活のほうは、例のマッチングしなかった男性へ突撃取材をしようと張り込んでいた。

すると男性が主催者側のスタッフと仲良く手をつないで家に入るところを見つけ、ケイトは無理やり取材をする。

詳しい話を聞くと、二人は付き合っているのにDNAの相性が最悪で、女性はこのまま付き合いを続けていくことを迷っているらしい。

ケイトはDNAの呪縛から解き放たれてください、こんな素敵な男性は他にはいないと熱弁して帰る。

その後、DNA婚活についての記事を書き上げ、素晴らしいと褒められたケイト。

無事に原稿を書き上げたケイトは上司である岩谷(佐々木蔵之介)と飲みに行っていた。

岩谷は春樹から2人が分かれたことを聞いていたので、ケイトが気まずいのであれば春樹を異動させるがどうする、と問いかけるが、ケイトはどうでもいい、と答える。

岩谷と飲んだあと、どうしても聞きたいことがあり、ケイトは尾高の家に向った。

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尾高の本当の気持ちを知ったケイト

尾高が淹れてくれたコーヒーを飲みながら、ケイトはなぜプロポーズしてくれたのかと聞いた。

尾高は少し考えて「ケイトを離したくなかったからだよ」と言った。

ケイトは「わたしが殺人犯の子どもだって知っててプロポーズしてくれたの?」と聞くと、尾高は当たり前のように「うん」と言った。

その言葉を聞いたケイトは、思わず泣きじゃくってしまうのだった。

自分だけを見てくれていた尾高を捨てて、どうして春樹に乗り換えてしまったのだろうと、もう時間は巻き戻せないことに激しく後悔し、涙するケイトであった。

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