希望通り営業部に配属された菊男。
営業部の部長である桑原部長は、菊男の大学時代の応援団の先輩であった。
そのため、どんなに桑原部長に無茶なことを言われても、いまだに上下関係に縛られ従う菊男は、毎晩毎晩遅くまで働きづめの毎日を送っていた。
そんなある日、菊男は過労でついに倒れてしまう。
視聴者の反応は、「桑原部長みたいな高圧的な上司だったら1ヶ月で倒れると思う(笑)いや、マジメにだって怖いもん」「同期のサクラ見てるけど桑原部長めちゃくちゃイラつく」と怒りのツイートが多かった。
どういう経緯でそうなったのか？
出世命の桑原部長（丸山智己）は、クライアントのいうことを考えもなしにハイハイと受け入れていた。
無茶な要求を現場に交渉する役目は、部下である菊男（竜星涼）に押し付け、なにかというと「厳しくするのは、かわいい後輩に対する愛情だ」と言いくるめる。
夜遅くの飲み会に呼ぶ、社内での大声での叱責、交渉が上手くいくまで会社へ戻ってくるな等、桑原部長の菊男に対するパワハラがどんどんと加速していく。
サクラ（高畑充希）は、人事部として残業を減らすように桑原部長に何度もお願いするも聞き入れてもらえず、菊男にも「俺なら大丈夫」と言われてしまう。
じいちゃん（津嘉山正種）にどうすればいいかFAXで相談していた夜、すみれ（相武紗季）から「菊男が倒れた」と連絡がくる。
その後どうなったのか？
駆け付けたサクラに菊男は「自分が何のために働いているのかわからなくなった。これからどうしたらいいのか。」と尋ねる。
サクラは「わたしにはよくわかりません。じゃあまた明日。」と帰ろうとする。
寂しそうにサクラの後ろ姿を見つめる菊男に、サクラは振り返って「自分の弱さを認めることは大人になるということだ」とじいちゃんの受け売りを伝える。
また、自分のお尻を叩けるのは自分しかいない、と菊男を勇気づける。
サクラから言われた言葉をうけて、菊男は自分の意見を桑原部長に伝えるべく、会社に行くがなかなか勇気が出ない。
そこで、菊男はサクラに自分のお尻を叩いてもらえないかとお願いする。
思いっきりサクラに叩かれ勇気をもらった菊男は、意を決して桑原部長に自分の意見を伝える。
このシーンを見た視聴者の反応
※紹介している作品は、2019年12月時点の情報です。
現在は配信終了している場合もありますので、詳細はHuluの公式ホームページにてご確認ください。
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