サクラが何度もゲートウェイブリッヂの着工案の見直しを求めていることを知った葵は「橋のほうはどう?」と声をかける。
サクラは案がどんどん良くなっていると喜ぶ。
サクラが張り切りすぎていることを心配した葵は「なんかやたら頑張ってるな、このごろ」と言うが「仕事でこんなに高揚感を覚えたのは初めてです。」と嬉しそうに話すサクラであった。
視聴者の反応は、「個人的にはやっと思い通りに働けるサクラの姿は気持ちよくもあった」「もう少し花村建設の膿を出す姿も見たかったです。」とサクラを応援する声も多かった。
どういう経緯でそうなったのか?
黒川(椎名桔平)に参加を求められたゲートウェイブリッヂの着工案について、何度も何度も修正を求めるサクラ(高畑充希)。
土木部にはもういい加減に時間がない、クライアントも待ちわびていると言われるが、クライアントには黒川からお願いしてもらうようにするから、と自分の要求を押し通す。
新人研修の時のように、ただ純粋に「もっと良いものを」という思いで仕事をしていることに、サクラは今までにない嬉しい気持ちを感じていた。
そんなサクラをみた葵(新田真剣佑)は、また社内でサクラが浮いた存在になるのではないかと心配して声をかけるが、そんなことをよそに嬉しそうに葵に今の自分の気持ちを話すサクラであった。
その後どうなったのか?
より良いものを作りたいという純粋な思いで動くサクラだが、予算は跳ね上がり、土木部はクライアントにせっつかれ、毎日毎日残業つづきでへとへとになっていた。
その事実を知っていた葵は、サクラにそのことを伝え「ほどほどにしといたほうがいいんじゃないのか。」と言った。
良いものを作ったほうが結果的にクライアントも喜ぶのではと反論するサクラ。
「その通りだが、このままだとまたサクラが会社から浮くのではないか。みんなサクラの言うことを聞いているのは、副社長の黒川がバックにいるからだ」と葵は言った。
わたしはただ黒川の手助けをしたいだけだとサクラが反論していたところ、社長が解任され会社が合併すると社内全員に一斉メールが送られてきた。
このシーンを見た視聴者の反応
※紹介している作品は、2019年12月時点の情報です。
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