【トップナイフ】ドラマ第1話のあらすじ・ネタバレ・感想

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脳神経外科医の深山(天海祐希)は、朝から部長の今出川(三浦友和)の電話で起こされていた。

前から脳神経外科に新しく3人の医者が入ってくるから、まとめ役としてよろしくと一方的に言われていたのだ。

今日はその3人の初出勤だったので、電話をかけたとのこと。

納得できないと文句をいう深山だったが、脳外科には変化が必要だからと押し切られる。

1人は世界的名医だが女癖の悪い黒岩(椎名桔平)、オペが3度の飯より大好きな西郡(永山絢人)、そして研修医の幸子(広瀬アリス)。

赴任初日に救急からコンサルを頼まれた幸子は、全く役に立たず後から来た深山に「消えて」と突き放される。

あまりに何もできない幸子を目の当たりにし、独り言で部長に「殺す」と連呼する深山であった。

そのころ、黒岩が担当する脳腫瘍患者の妻が、突然黒岩の手術を受けたくないと言い出した。

拒否の理由は「もっとしっかり患者を診てくれる先生がいい」とのこと。

腫瘍の位置からみて、一刻も早く手術をしたほうがいいと深山が代わりに執刀することを願い出た。

黒岩はじっとレントゲンをみて、何かに気付いた様子で手術を譲ると言って帰ってしまった。

手術当日、妻は何かを祈るような顔で夫を手術室へ見送った。

妻は息子に手術をやることを電話で話し、息子は本当に手術をやっていいのか、聞いていた。

妻は直接深山のところへ行き、やっぱり手術を止めてほしいと訴えてきた。

脳腫瘍を取ってほしくない理由とは…

どういうことかと聞くと、実は患者は入院するまで酒、女、ギャンブルと遊び放題で次第に妻にDVをするような性格だったそう。

腫瘍を取ってしまえば、せっかく温厚になった夫が元のひどい性格になってしまうのではないかと妻はかたくなに手術を拒否していたのだった。

深山は、もしかしたら腫瘍のせいでひどい性格になったという可能性も考えられる、このままだと死ぬと説得し、ひとまず手術を実行する。

一方幸子は、爆発の影響を受けた軽症患者を診ており、問題ないと帰した。

しかし、その後患者がベンチに横たわり、手がしびれると訴えてきた。

どんどん体に力が入らなくなってくる患者に慌て、黒岩に診てもらうと「いますぐ手術の同意書持ってこい」と言われた幸子。

こちらも早くしなければ呼吸が止まる可能性があるという黒岩の判断で、緊急手術となった。

一方、深山が執刀した脳腫瘍患者の手術は無事成功した。

実は脳腫瘍ではなく、サナダムシの卵が中枢神経に入り込んでしまったことが原因だったとのこと。

黒岩が行った緊急手術も無事成功し、事なきを得た。

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トップナイフを争う3人

脳外科スタッフは3人の歓迎会として、深山行きつけのBarカサブランカに集まっていた。

深山は黒岩が実は脳腫瘍ではないことを知っていて、手術を譲ったのではないかと問い詰める。

「次のトップナイフはわたしだから」と黒岩に宣戦布告する深山だったが、黒岩と西郡は帰ってしまう。

1人なった深山に今出川が話しかけ「変わるのは誰でも怖い。だけど変わるから脳は成長する」と言った。

視聴者の反応は、「冷たそうに見えてオチャメな天海祐希が最高。」「天海祐希さまカッコ良すぎ」と主演の天海祐希を絶賛する声が多かった。

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※紹介している作品は、2020年1月時点の情報です。
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