サクラは黒川に呼び戻され、再び花村建設で働くことに。
黒川は、今後またみんなと会社で働こうとしているサクラにこう問いかけた。
「今まで自分の主張にこだわり、散々周りとぶつかってきたが、その理由がわかるか?」
「自分の性格のせいでしょうか。」と答えるサクラに、黒川は「違う。」と言った。
「お前に力がないからだ。力さえあれば、お前のいうことに周りは従う。これからは力を持て、サクラ。」
視聴者の反応は、「黒川副社長の意図は優等生ではなく会社を変える人材を集める為?サクラに権力を持たせてどうする?黒川の出世の手駒か?」「黒川さんみたいな人も必要なんだろうな」と黒川の意見に賛否両論が集まった。
どういう経緯でそうなったのか?
黒川(椎名桔平)の一声でサクラ(高畑充希)は再び花村建設で働けることになった。
どうして問題ばかり起こしていた自分をまた働かせてくれたのか、と問うサクラに黒川は過去10年の花村建設が作った全ての建設物をまとめたレポートをサクラに見せた。
サクラはいつものように忖度せず「デザインに革新性も独創性もない」と自分の意見を言うと、「俺もそう思うよ。」と黒川は賛同した。
「今までと似たようなものばかりを作っていて、このままだと花村建設は沈んで行ってしまう、現に売り上げ順位も前年より下がっている。」と黒川は花村建設の現状をサクラに伝える。
「会社を変えていくには、お前のように仕事に情熱をもった奴が必要だ。わたしが立ち上げた新プロジェクトのチームリーダーになってほしい。」と黒川は言った。
その後どうなったのか?
花村建設をより良くするための黒川の考えに深く感動し、自分の意見が今まで通らなかった理由は力がなかったことだと黒川に教えてもらったサクラ。
これからの自分の目標を見つけたサクラは、意気揚々とプロジェクトチームにリーダーとしてあいさつをする。
葵(新田真剣佑)も同じチームで心強く感じるサクラのもとに、黒川がやってきて今度新しく着工するゲートウェイブリッヂの最終決定会議に参加するよう伝える。
このシーンを見た視聴者の反応
※紹介している作品は、2019年12月時点の情報です。
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