このページでは、ドラマ『知らなくていいコト』のあらすじ・ネタバレを掲載しています。
読めばストーリーの全体がおおまかに分かります。
1話から最終回までを一覧にしているので、ドラマを見たことがない人や、見逃した人は参考にどうぞ!
ストーリー導入
政治家の不正から芸能人のスキャンダルまで、数々のスクープを世間に送り出す週刊誌“週刊イースト”。
壮絶な職場で日々スクープを狙う女記者・真壁ケイトは、自信家ながらも母譲りの人ウケのよさと人懐っこさで、仕事も恋も絶好調の毎日を送っていた。
そんなある日…シングルマザーとしてケイトを育て上げた母が急死。
母が最期の言葉で告げたのは、今まで一度も話したことのなかったケイトの父の名前だった。それは誰もが知るあのハリウッドスターの名前!
出生の謎と父の秘密に迫る時、人生最大の「知らなくていいコト」にぶち当たる!軽妙なタッチでリアルな世界観を描く大石静のオリジナル脚本を、着実にキャリアを積んできた人気女優・吉高由里子が新境地で臨む、お仕事系ヒューマンドラマ!
第1話のあらすじ・ネタバレ
真壁ケイト(吉高由里子)は、週刊イーストという雑誌の記者をやっている。
有名な映画字幕翻訳家の母と2人暮らしをしており、徹夜の張り込みもこなすなど仕事に打ち込んでいた。
そんなある日、母が突然くも膜下出血で倒れ、そのまま息を引き取ってしまった。
息を引き取る間際「あなたのお父さんはキアヌ・リーヴス」という謎の言葉を残して。
第2話のあらすじ・ネタバレ
前回春樹(重岡大毅)に突然別れを告げられたケイト(吉高由里子)は、なんとかして春樹と復縁したいと説得するが全く相手にされない。
仕事のほうでは「DNA婚活」なるものを取材することになったケイトは、婚活現場に潜入する。
DNAの相性がよい相手を事前に調べて、当日その相手と話すという仕組みとなっており、ほとんどのカップルがマッチングしていた。
しかし、1組だけマッチングしていない人を見つけ、ケイトはその男性に注目して取材することにした。
ケイトが夜遅くに会社に戻ってくると、春樹も残っていた。
ケイトは缶コーヒーを持って、春樹のデスクへ行き「お疲れ様」と声をかけるが、まるで犯罪者を見るような目で見られる。
その目にショックを受けたケイトは、思わず会社を飛び出してしまう。
ぼーっと歩いていると、尾高(柄本佑)が車を横につけて「送るよ」と話しかけてきた。
今から徹夜でイエコウモリの撮影に行くという尾高に、一緒に撮影についていきたいと言ったケイト。
撮影が終わり、朝方二人で道を歩いている時、ケイトは何か隠していることがあるなら、教えてほしいと尾高に詰め寄る。
尾高は辛そうなケイトを見て、生前ケイトの母親から内緒にしてくれと言われていたことを打ち明けた。 それはのとあとおる(小林薫)がケイトの父親だったということだった。
第3話のあらすじ・ネタバレ
ケイト(吉高由里子)は尾高(柄本佑)の家を出た後、帰りのタクシーの中で尾高と付き合い始めたときのことを思い出していた。
きっかけは8年前の張り込みだった。
2人は芸能人を何日も張り込み無事にスクープがとれた帰りの車で、尾高はケイトの頭を引き寄せ2人はキスをした。
それが2人の始まりだった。
しかし、のとあとおる(小林薫)出所の姿を撮影した後、尾高はニュースカメラマンから動物カメラマンに転向し、2人はうまくいかなくなったのだった。