このページでは、ドラマ『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』のあらすじ・ネタバレを掲載しています。
読めばストーリーの全体がおおまかに分かります。
1話から最終回までを一覧にしているので、ドラマを見たことがない人や、見逃した人は参考にどうぞ!
ストーリー導入
闇に隠された真実を、忖度なく暴け! 巷に溢れる悪質なセクハラ・パワハラ、組織の不正に権力者への忖度…。
週刊誌やネットで事件の噂や憶測が飛び交っても、結局、真相はグレーなまま闇に消えていくことも多い。
そんな目に見えない壁に阻まれた事件に大胆不敵に切り込んで、隠された真相を容赦なく暴いてくれるヒーロー&ヒロインがいてくれたら…!この物語は、驚異的な身体能力を持つ謎の女・ミスパンダと彼女を操るメンタリスト・飼育員さんが、「Mr.ノーコンプライアンス」からの依頼を受け、世の中のグレーな事件にシロクロつける!
警察やマスコミが触れない「隠れた真相」を大胆に暴く最凶バディが誕生する!
第1話のあらすじ・ネタバレ
世間では、裏で甘い汁を吸っている奴らを成敗する「ミスパンダ」が話題になっていた。
自分をパンダだと言う彼女は世の中のグレーな部分に「シロクロつける」ため、悪事を働く奴らに直接攻撃をして懲らしめていた。
レン(清野菜名)は女流囲碁棋士であったが、ネガティブな性格のせいでいつも負けてしまうことに悩んでいた。
そんな性格のせいで友達もいなかったが、唯一の友達である直樹(横浜流星)とはよくパンケーキを食べにいく仲だった。
直樹は医学部の学生で、メンタリストとしてテレビ出演をするなど活躍していた。
世間では包帯を巻いた女性が、謎の動画を残して飛び降り自殺をした事件が話題に。
直樹はミスターノーコンプライアンス(佐藤二郎)と言う男に呼び出され、この事件について明らかにするよう指示される。
レンは直樹に誘われ、またパンケーキを食べに行き、目の前で直樹がパンケーキにメープルシロップをかけると意識を失った。
するとミスパンダが現れ、直樹が「さぁ出番だよ、ミスパンダ」と言った。
振り返ったミスパンダはなんとレンで「待ちくたびれたよ、飼育員さん」と笑い、どこかに走り去っていった。
第2話のあらすじ・ネタバレ
レン(清野菜名)と直樹(横浜流星)がどうして出会ったのか。
それは直樹にはレンの「ここから出して!」という心の叫びが聞こえたからだった。
直樹は衝動的にレンに催眠術をかけることでレンをミスパンダに仕立て上げて、そこから二人のコンビが始まったのだった。
レンと直樹が東京誠立大学の構内で話していると、学長が学生服の男に刺される事件に遭遇した。
犯人は3浪中の浪人生で、学長の息子が大学に不正入学したという疑惑を恨んでの犯行だった。
副学長は記者会見で、不正入学の事実を認め第三者委員会を開き、きちんと検証すると発言した。
直樹はミスターノーコンプライアンス(佐藤二郎)に呼び出され、この問題を明らかにするよう指示された。